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大切なことは、目には見えない。

友だちってなナンデスカ?
なんて、珍しく真面目に考えちゃう出来事に遭遇したのだよ。まあ、きいてくれ。

今日は歯医者の日。それだけでもウンザリなのに、外は氷雨が降りそぼっているときたもんだ。
チャリで行こうか徒歩で行こうか迷ったけど、片手に傘さしてチャリっつーのは・・この界隈じゃ自殺行為。
だもんで、トボトボ歩いて行ったよ。おかげで、ジーパンの膝から下がキレイな藍色に。

さてさて。

さらに雨足が強くなったトワイライトブルーの帰り道のこと、前の方から中学生と思しき四人連れが歩いてきたんだ。
横一列に並んで、楽しそうにおしゃベりする声が響いてくる。男の子二人、女の子二人。
ところが、左端を歩く女の子がズブ濡れなんだ。海から上がってきた人みたいになってるんだ。寒いよ、風ひいちゃうよ。
ていうか、傘もってるのに何故ささないんだ。その傘には、なにか開けない理由があるのか。
さしたら呪われるのかい?お母さんの形見だから使いたくないとかかい?わかんねーよ、助けてコナン君!

それよりなにより、隣を歩いている君、友達の惨状に気付いてやってはくれまいか。
男子との会話に夢中なのだろうか。隣で友だちがえらいことになってるのに気づいていない様子。
普通に考えたら、傘もってるのに差さないその彼女は、おかしい。尋常じゃないと思う。
もしかしたら、君は説得したのかもしれない。強情にも、彼女は濡れることを望んだのかもしれない。

僕だったら、どうしただろう。

強引に相傘するだろう。それを断られるなら、仕方がないから一緒に濡れるよ。
だって、そういうことだろう。君が傷つくときは、僕も傷ついているんだよ。

晴れた日には一緒に散歩がしたくなる。
面白い形の雲を見つけたら、一番に教えたくなる。
ほかの誰でもない、君の笑い声がききたい。
君じゃなくちゃダメなんだよ。うれしいことも悲しいことも、全部、君と一緒だとキラキラ輝いてまぶしいんだ。

もう二度と会えなくても、やっぱり晴れた日には君と話したくなるんだよ。

友だちって、そういうものじゃないのかなー。

「しんぼうが大事だよ。最初は、おれからすこしはなれて、こんなふうに、草の中にすわるんだ。
おれは、あんたをちょいちょい横目で見る。あんたは、なんにもいわない。
それも、ことばっていうやつが、勘違いのもとだからだよ。
一日一日とたってゆくうちにゃ、あんたは、だんだんと近いところへきて、すわれるようになるんだ・・・。」

人間嫌いのキツネが星の王子様と、本当に「なかよくする」ことができたように。

僕も、お別れの時間がきたら辛くて寂しくて涙が溢れて止められなくなってしまうような
そんな大切な友だちが、死ぬまでに、あと一人くらいできたら良いかなって思っていたり。

ズブ濡れの君へ。ともかく、風邪ひくなよ。

すまん、僕に勇気があれば・・。「お嬢、この傘、つかってくれ」とか、言えたのにな。いや、どうだろう。麻酔残ってて呂律まわらなかったからな。寒かったし。いきなり見ず知らずのモグラに呼びとめられて「おろう、ろろらら、るっられれ」とか言われても・・怖いだけだよな。

やらなくてよかった~♪とか自分に言い聞かせて矮小なプライドを守る大人には、なっちゃいかんぞ。くれぐれも。

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